ブルームバーグニュースによると
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-14/R4358GDWLU6A01?srnd=cojp-v2
中国不動産株が上海、香港で売り込まれている
とのこと。
昔、証券業界のセミナーで中国の不動産事情は、
既にバブルではないかと、当日登壇した
中国当局の不動産部門の担当者は、
「中国では日本のようなバブル崩壊は起こらない」
と嘯いたことが記憶に残る。
その時の理由が面白かった。
中国は土地は国のもの。
そして中国は広い。
一つの街がバブルでダメになったとしても、
他の地域で国が開発を先導すれば、そこが
また活性する。
だから日本のように一気にバブル崩壊は…
起こらない…ということ。
多くの人は納得したみたいだったけれど、
どう考えてもどこかの時点でダメになる
ことは必然。
あのセミナーから10年ほど。
政府方針展開でバブル崩壊になったのも
早くも感じますが、中国国内はこれからが
大変になりそう。
その理由は、中国人が不動産を買う際、
金融機関からの借り入れ以外に親戚筋から
借りるのも多いから。
親戚に顔向けできない人は暴れるかもね。
中国国内ではいろいろ起こりそうな予感。