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4/24相場寸評&来週の展望

4/24の日経平均は-167.44円の19262.00円。
15時時点のドル円は、107,648円、
前日の同時点は、107,764円でしたので、12銭の円高でした。

ユーロ円は、115.88円、
前日の同時点は、116.712円でしたので、83銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆733億円。

4/24の日本市場は売り先行で始まり、
時間外のNYダウ先物の下落もあり
下げ基調で推移しましたが日銀ETF加入も
あり、大引けにかけ少し戻して終わりました。

日銀ETFは総額1234億円、これを引くと
2兆円割れの低調な商い。

決算集中日ウィーク間際もあり、
トレンドがつかみにくく、日本市場は
リスクオフの流れです。

さて、今朝のNYダウは+260.01の23775.27ドル。
ドル円は、107.54円、ユーロ円は116.314円。

WTI原油は17.19ドル。

コロナ対策の追加中小企業救済策にトランプ
大統領が署名して成立したことや、一部の州の
経済再開を期待して、原油先物価格の上昇も
株価を押し上げた形です。

シカゴ日経平均先物は、+168円の19430円。

但し、4/24の欧州市場は軒並み下落、
ユーロ円も円高基調になっているので、

週明けの日本市場は、朝方の為替の動きに
より変わってきそう…

来週の日本市場の流れは、決算発表日ウィーク
ということで、リスクオフが強まり、
また、緊急事態宣言延長も視野に入り、
揉み合い相場が続きそうです。