相場寸評

トランプ大統領の退院に市場の不安が

今日の日経平均は+121.59円の23433.73円。
15時時点のドル円は、105.671円、
前日の同時点は、105.568円でしたので、
11銭の円安でした。

ユーロ円は、124.457円、
前日の同時点は、123.879円でしたので、
58銭の円安でした。

東証一部売買代金は1兆8971億円。

今日の日本市場は今朝方のNY市場の大幅上昇を
受け、買い先行で始まりましたが…
その後、トランプ大統領の退院に市場の不安が
募り、揉み合い状況が続いた形です。

市場としては、トランプ大統領の病状の状況、
大統領選の行方等、先が読めない状況で
様子見が強まっています。

現在(17:42)のNYダウ先物は-215ドルで推移。

さて、今日のNY市場はトランプ大統領の
感染や退院をどうとらえるのか…感染から
1週間ほど経過した段階で見えてくるのもあり、
市場は早期の退院を歓迎するのか…
それとも不安が強まるのか…
今日のNY市場は混乱しそうな雰囲気です。

明日の日本市場は今日夜のNY市場の動きに
引っ張られそうです。