相場寸評

9/8副大統領候補討論会引き分け

今日の日経平均は、+224円53銭の23647円07銭。
15時時点のドル円は、105円96銭
前日の同時点は105円75銭でしたので、
21銭の円安でした。

ユーロ円は、124円78銭、
前日の同時点は124円13銭でしたので、
65銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆1524億円。

今日の日本市場は朝方のNYダウが530ドルと
大きく上げたので、その流れにのり買い基調で
スタート。後場の寄付きで後、今日の最高値
をつけ、その後はもみ合いで引けました。

それでもNYダウの上昇幅から考えると約半分。

日本での経済対策が、明確に示されていない
ことを日本市場の7割を占める海外投資家は
不安に思っている証拠で売買代金がそれを
裏付けています。

さて、明日から10/1~10/8まで國慶節で休場
していた中国市場が再開します。

アジア圏の市場に資金が入れば日本市場にも
目が向けられますが…どんな流れになるのか…
こちらも見ものです。

さて、今日昼前、副大統領候補討論会に注目
しましたが、どちらもインパクトにかけましたね。

結果は、引き分けで大統領選の情勢を大きく
変えることはなさそうです。

この結果、現在(16:27)のNYダウ先物は、
+55ドルとどちらに動くのか判らない状況で
推移しています。

今日もたぶん、トランプ発言がTwitter等で
出てくると思いますので明日朝のNY市場の
結果はしっかり見ておきましょう。

大統領選までトランプ劇場は毎日続きそう…
市場はそれに振り回される形になりそうです。
(利益チャンスを狙い、わざと振り回されている
感も否めませんが…)

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