相場寸評

NY市場(株式市場)が大きく下落が続けば 資金は一旦、株式市場から避難

今日の日経平均は-8.54円の23485.80円
15時時点のドル円は、104.742円、
前日の同時点は、104.887円でしたので、
14銭の円高でした。

ユーロ円は、123.933円、
前日の同時点は、124.097円でしたので、
16銭の円高でした。

東証一部売買代金は、1兆8631億円。

今日の日本市場は朝方のNYダウが暴落の流れから
売り優勢で始まりましたが…その割には
踏ん張った形です。

今朝のNYダウの下落は、米国でコロナ感染の
第3ステージが始まったことへの動きなので
コロナ感染が落ち着いてる日本市場には、
影響も限定的でしたね。

このところの日本市場は…出来高は少ないけど…
円高になっても…NYダウが大きく下げても
あまり下がらずという状況。

このことを業界では…買い意欲はあり、
下値は強いという表現していますが…
これは…まったく当てにならないことを
理解しておきましょう。

NY市場(株式市場)が大きく下落が続けば
資金は一旦、株式市場から避難します。

当然…外人投資家が7割近くいる日本市場も
資金は一旦、日本の株式市場から出ていく
ことになり、暴落は避けられません。

現状…日経平均は今年の高値圏にあるので…
尚更、その現象は起きやすいのです。

そのことを頭にれ手、戦略を立てて
起きましょう。

さて、現在(17:44)のNYダウ先物は、
-90ドルで推移しています。

欧州株も始まりましたが…
ほぼほぼ下げています。

今夜のNY市場もどう動くのか…
注目していきましょう。

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