相場寸評

コロナ感染拡大と大統領選後 の混乱に警戒感

11/2の日経平均は+318.35円の23295.48円。
15時時点のドル円は、104.697円、
10/30の同時点は、104.22円でしたので、
47銭の円安でした。

ユーロ円は、121.841円、
10/30の同時点は、121.739円でしたので、
10銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆2263億円。

11/2の日本市場は朝方から上昇で始まり、
午前中にはプラス393円まで上昇しましたが
その後はもみ合い引けました。

寄り付き前から米国指数先物が上昇
していたので、日本株も上昇した形です。
注目は売買代金…月曜日なのに…このところの
相場の流れからは多い出来高。

決算発表の集中ウィークでもあり、その要因
もありそうですね。

さて、今朝のNYダウは、+423.45ドルと
大きく上昇しました。

10/23から1830ドルほど下落していたNYダウが
少し戻した形になりましたが…

大統領選を間近に控え、警戒感も強まって
きていますね。

現在(10:31) NYダウ先物は-1ドルで推移。

また、一時期34ドル台まで下落したWTI原油先物も
36.69付近で推移しています。

WTI原油先物もコロナ感染拡大と大統領選後
の混乱による経済停滞を心配しての動きです。

どちらにしろ…今日のNY市場は大統領選の
動きと共に注目ですね。

さて、シカゴ日経平均先物は、今の段階で
プラス275円で推移しています。

明日の日本市場は、今のところ…
上昇から始まりそうですが…
今日夜のNYの動き次第で…変化もありそう。

また、明日は日本の市場開場時間に
大統領選の成り行きが伝わってくるので
それに相場が反応することもありえます。

明日は…朝から夜まで見逃せない
一日になりそうです。

コロナ感染拡大と大統領選後の
混乱を警戒