相場寸評

大統領選の開票結果と NY市場には注目

今日の日経平均は+399.75円の23695.23円。
15時時点のドル円は、104.942円、
11/2の同時点は、104.697円でしたので、
24銭の円安でした。

ユーロ円は、122.35円
11/2の同時点は、121.84円でしたので、
51銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆5601億円。

今日の日本市場は、買い優勢で始まりました。
朝方は米大統領選挙でバイデン候補が優勢との
情報から、大型の経済対策が実施される思惑から
NYダウが大きく上昇し、その流れを受けた形で
日本市場は始まりましたが…

トランプ大統領と接戦が報じられると
米国指数先物が下げだしことで、日本市場は
揉み合いの形になり引けました。

さて、現時点(17:20)のNYダウ先物は、
-259ドルで推移、WTI原油先物は37.73ドル付近。

今朝のNYダウがプラス554.98ドルと上昇
したのですが…トランプ大統領と接戦が
市場も困惑している模様です。

シカゴ日経平均先物も短い時間で
マイナス幅が大きく変動しています。

どちらにしろ大統領選の行方が
相場を大きく動かす要因は間違いなさそうです。

今日の大統領選の開票結果と
NY市場には注目しておきましょう。

さて、今回の大統領選、NHKBS1のABCの
特別番組を見ていると…
やはり始めはバイデン有利の雰囲気でしたが
途中から…トランプが巻き返す流れ…

今回もまた、各メディアはトランプ大統領の
強さを見誤った形です。

なぜ…こんなことが起こるのか…
トランプ大統領が再選すると
日本のメディアも、間違ったことに…

つまり…何かの力がかかっているとしか
考えれませんね。

それが何んなのか?これを機会に
日本のメディアの信頼性も問われることに
なりそうです。

大統領選の開票結果とNY市場には注目