相場寸評

プラットホーム企業が言論統制は独占禁止法に抵触

1/12の日経平均は+25.31円の28164.34円。
15時時点のドル円は、104.234円、
1/8の同時点は、103.901円でしたので、
33銭の円安でした。

ユーロ円は、126.669円、
1/8の同時点は、127.368円でしたので、
70銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆8947億円。

1/12の日本市場は、11日の米国市場下落を受け、
下げから始まりましたが、その後すぐ戻し、
揉み合いながら大引けまで続き引けました。

先週末には海外投資家が日本市場に資金が
入りましたが3連休明けの日本市場は…
海外投資家が資金を抜く動きと入る動きが
交差した動きでした。

高値圏にある日本市場ですが…やはり
暴落に備えながらの対応が求められますね。

現在(1/13AM3:30)のNYダウは+40.98ドル
で推移していますが…米国ではナスダック
でインターネット株が大きく変動しています。

ツイッターは一時、12%ダウン、フェイスブックは
4.5%ダウンと、トランプ大統領のアカウントを
止めたことは言論の自由を重んじる米国では
大きな問題になっています。

プラットホーム企業が言論統制をすることは、
独占禁止法にも引っかかり、ツイッターや
フェイスブックに対して多くの提訴が始まった
とのこと。

米国ではインターネットが無法状態になりつつ
あり、国民も怒っている証が、株価に反映され
だしましたね。

この動きが日本市場にどう影響があるのか
注目していきたいと思います。