相場寸評

海外投資家の資金が流れてくるのか?

 

 

今日の日経平均は+233.60円の28756.86円。
15時時点のドル円は、103.369円、
前日の同時点は、103.748円でしたので、
38銭の円高でした。

ユーロ円は、125.431円、
前日の同時点は、125.985円でしたので、
55銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆4955億円。

今日の日本市場は無事に大統領就任式も終わり
朝方のNY市場の上昇を受け、買い優勢で始まり、
その後は伸び悩みもみ合いになり、引けました。

市場は大統領選のイベントは終了したものの、
今後の展開、新大統領の政策を見定めること、
また、大統領選で見えてこなかった市場に影響する
その他の要因を再確認するために様子見の流れです。

米国の混乱から一時的に日本市場に資金が
入る流れもできかけていたのですが…その流れも
今後はどうなるのか…日本市場にとって大きな
要因になりそう…

そして、日銀は金融政策決定会合で、長短金利操作を
柱とする大規模な金融緩和の維持を決めた。

つまり今まで通り下支えすること。

この流れを受け、明日の日本市場に注目です。

このニュースが海外投資家にどう映るのか?
海外投資家の資金が流れてくれば、日経平均は
3万円台も見えてくることに。