相場寸評

日本も米国同様、株バブル領域に

 

 

 

 

 

 

 

今日の日経平均は+609.31円の29388.50円。
15時時点のドル円は、105.501円、
2/5の同時点は、105.511円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、126.991円、
2/5の同時点は、126.218円でしたので、
78銭の円安でした。

東証一部売買代金は、3兆3925億円。

今日の日本市場は寄り付きこそ週末終値付近
から始まりましたが、米株価指数先物が上昇、
先週の好地合いの流れから、株価は上昇、
午前中に2万9千円台を超え、午後からは
揉み合いながらも、1990年以来の終値で
2万9千円台を超えて引けました。

さながら、日本も米国同様、株バブル領域に
入ってきた形ですね。

さて、どこかで暴落するかもという不安は
あるなか、コロナ感染が世界でまだまだ収まって
いない状況下では、株価を下げると経済自体が
麻痺することは確実なので、各国政府、中央銀行は
何がなんでも、維持するしかなく、当面は
この流れは続きそう。

今がチャンスは間違いなさそうですね。

それでも暴落するシナリオを考えておく必要はあり、
コロナ禍の不安の中、政治的に混乱している世界の
どこかで、戦争が始まりそうになると暴落も起こりそう。

それがどこなのか…火種は沢山ありすぎで、
21世紀最大の危機なのかもしれません。

世界の株式市場は上昇する中、世界での政治的
混乱は深まっている‥今までにない状況。

個人投資家もリスクヘッジを常に考えながら
株式投資する必要があります。