相場寸評

米国債10年利回り再び上昇、WTI原油先物も66.26ドル!!

 

3/5の日経平均は-65.79円の28864.32円。
15時時点のドル円は、108.107円、
前日の同時点は、107.06円でしたので、
1円4銭の円安でした。

ユーロ円は、129.283円、
前日の同時点は、129.071円でしたので、
21銭の円安でした。

東証一部売買代金は、3兆1752億円。

3/5の日本市場は朝方のNY市場の下落を受け、
寄付きから大きく下げ一時マイナス620円ほど
までいきましたが、後場からは一気に反転、
日銀ETFも入り、ほとんど戻して引けました。

さて、週末のNYダウは、+572.16ドルと大きく
上昇して引け、ドル円は、108.366円、
シカゴ日経平均先物は+306円で終了しています。

この流れから、月曜日の日本市場は、
円安、NY市場の上昇を好感して、上昇しそう。

但し、米国債10年利回りが1.577%と再び上昇、
WTI原油先物も66.26ドルと直近の高値更新、
インフレ懸念と原油高によるコスト高による
企業業績悪化が再び話題に上りそう。

月曜日昼の時間外のNY指数先物の動きに
注目しておきましょう。

NY指数先物が大きく下げだすと、
日本市場も下げる可能性が高くなります。

 

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