相場寸評

来週も落ち着かない相場に

 

 

 

 

 

 


3/12の日経平均は+506.19円の29817.83円。
15時時点のドル円は、108.744円
前日の同時点は、108.696円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、130.088円
前日の同時点は、129.643円
45銭の円安でした。

東証一部売買代金は、3兆6235億円。

3/12の日本市場は、朝方は買い優勢ながら
静かなスタート、その後は米国株式市場で
追加経済対策の成立や経済指標の改善を受け
買いが勢いを増しその流れのまま引けました。

久しぶりに3万円台が見える位置まで戻って
きた感じですね。

さて、週末のNYダウ先物は+293.05ドルで引け、
シカゴ日経平均は-203円で引けました。

ドル円は、109.054円で終了。

一方、米国債10年利回りは、1.625%と
再び金利は上昇。

NASDAQはやや下落して引けてます。

この流れから、一旦落ち着いた金利上昇に
よる景気回復懸念も再び持ち上がりそうな
雰囲気で、グロース株からバリュー株への移行が
3月の四半期決算(日本では本決算)を控え
さらに加速しそうな雰囲気です。

来週も落ち着かない相場になりそうな予感です。