相場寸評

ドイツのロックダウン延長、ユーロ安が株価下落を後押し

 

 

 

 

 

今日の日経平均は-590.40円の28405.52円。
15時時点のドル円は、108.537円、
前日の同時点は、108.744円でしたので、
21銭の円高でした。

ユーロ円は、128.516円、
前日の同時点は、129.675円でしたので、
1円16銭の円高でした。

東証一部売買代金は、3兆2154億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場の下落を受け、
売り優勢で始まりましたが、その後もその流れ
継続して引けました。

ドイツのロックダウン延長などEU諸国での
コロナ感染も拡大してユーロ安になっている
のも、株価の下落に繋がったようです。

さて、現在(21:21)のNYダウ先物は+9ドルで
推移、昨日の大きな下落後の戻りを期待する
動きもでていますが、何やら嫌な予感もしますね。

コロナ禍で今まで控えていた米中会談、北朝鮮の
ミサイル発射、中東での混乱など、世界の火種が
再び動き出しました。

今週は、もひとつくらい出そうな雰囲気。
準備しておこうと考えます。