相場寸評

連日、暴落…パイフラインは操業再開はしたけど…

今日の日経平均は-699.50円の27448.01円。
15時時点のドル円は、109.708円、
前日の同時点は、108.853円でしたので、
86銭の円安でした。

ユーロ円は、132.454円、
前日の同時点は、131.948円でしたので、
51銭の円安でした。

東証一部売買代金は、3兆523億円。

今日の日本市場は朝方のNYダウの-681.50ドル暴落を
受け、寄付きから下げその後一旦、落ち着きましたが
後場から、NY指数先物の下落を受け、さらに下げて
引けました。

市場は米国の長期金利上昇とインフレが加速する
という憶測から、朝方のNY市場は全指数が下落、
様子見状況の日本市場もその流れから大きく下落
した形です。

現在の(18:22)のNYダウ先物は-271ドル、
米国債10年利回り1.7020と上昇、
VIX恐怖指数も28.90と上昇していて、
リスクオフの動きに振れています。

唯一、このところパイフライン停止で上昇していた
WTI原油先物は、操業再開で-2.45%の64.47ドルと
下げているのが好感材料ぐらい。

今日夜のNY市場の行方も不安定な状況で、
連日の暴落もまだありそうな雰囲気。
注視していきましょう。