相場寸評

5月末まで猫の目相場は続くのか?

5/19の日経平均は-362.39円の28044.45円。
15時時点のドル円は、108.943円、
前日の同時点は、109.144円でしたので、
20銭の円高でした。

ユーロ円は、133.338円、
前日の同時点は、132.791円でしたので、
54銭の円安でした。

東証一部売買代金は2兆5099億円。

今日の日本市場は、朝方から売り優勢、
一旦は少し戻しましたが、その後、再び
下落、後場からはもみ合いで引けました。

今日の下落は米4月住宅着工件数が市場予想を
下回り、18日の米国株式が下落した流れを
受けた形。

現在(19:00)のNYダウ先物は-239ドルで推移。

欧州市場も全体的に下げ基調。

今日夜のNY市場が昨日の下落から戻すのこどうか
注目ですが…今のところ下落基調…

米4月住宅着工件数が市場予想を下回った
ことが、どこで回復していくのかの予想が
立てば回復しそうですが…

今日夜のNY市場に注目しておきましょう。

さて、今月末はヘッジファンドなどの運用会社の
半期の決算時期、トレーダー達はボラテイリティの
高い相場の中、チャンス到来とみて最後まで
いろいろと仕掛けているみたいですね。

コロコロ変わる猫の目相場は、月末まで
続く公算が高くなってきています。

それに上手く乗れれば、チャンスもあるかも。