相場寸評

優等生日本と台湾が転落…10位圏外に 新型コロナ安全な国ランキング

今日のBioombergニュースによると
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-25/QTLRHMT1UM0W01?srnd=cojp-v2

五輪開催を前に感染を抑え込もうと政府が緊急事態宣言を
延長しているに日本は、7ポイントも下落し14位。
最優等生だった台湾も、今月に入り感染拡大で
ほぼロックダウン状態で、10ポイントさげて15位に。

ワクチン接種率が増えた国は、感染が拡大しても
順位を上げている。

この耐性ランキングの耐性スコアの導き出し方も
日本として少し納得はいかないが…

ランキングで下降すると株式市場にも影響を
与えることが起きそうなので、注意が必要。

海外勢の資金がこのところあまり入っていない
状況も気になりますね。

日本政府としては五輪開催もあり、なんとか
感染拡大を抑え込めるのか…株価にも直結しそうな
状況に段々なってきましたね。

5/25の日経平均は+189.37円の28553.98円。
15時時点のドル円は、108.748円、
前日の同時点は、108.792円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、132.933円、
前日の同時点は、132.609円でしたので、
33銭の円安でした。

東証一部売買代金は2兆2039億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場の上昇を受け
買い優勢で始まりましたが、米国務省が米国民に
対して日本への渡航を控えるように勧告した
ニュースにより、その後はもみ合い…

売買代金も低調で、様子見相場が強まりました。

現在(19:54)のNYダウ先物は+36ドルで推移、
今日のNY市場は4月新築住宅販売数が予想より
大きく落ち込まない限り、上昇基調を維持しそう。

但し、明日の日本市場はNYが上昇しても
上がるかどうかは…判らない状況ですね。