相場寸評

NY、ロンドン休場、どうなる明日の日本市場

5/31の日経平均は-289.33円の28860.08円。
15時時点のドル円は、109.783円、
5/28の同時点は、109.904円でしたので、
12銭の円高でした。

ユーロ円は、133.807円、
5/28の同時点は、133,832円でしたので、
ほぼ同水準。

東証一部売買代金は、2兆2415億円。

今日の日本市場は、朝方は静かに始まりましたが、
その後は売り優勢になり前場を終了。
後場も売り優勢の流れは続きましたが、
大引けにかけ少し戻して引けました。

今日夜のNY市場、ロンドン市場は休場日。

そんな中、今日夜の世界市場はどう動くのか
そこも少し気にかけておくと今後の投資に
役立つかも。

さて、このところボラテリティ低下にかける
取引に人気が高まっているとのこと。

株価の変動が抑えれれる観測が高まっている
ということは、簡単にいえば、株価の上昇は
限定的で高値止まりが見えていている状況。

それでいて、暴落する材料もなく安定して
いる相場状況におこる現象。

とはいえ…ボラテリティ低下にかける取引は
基本は売り。

人気が高まる分、変動幅は限定的ですが
売り圧力が強まることが多くなりそう。

揉み合い相場という流れに、今後、暫くは
続くかもしれませんね。

 

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