相場寸評

英国G7サミット…ターゲットは中国、日本市場は暴落

 

 

 

 

 

 

6/8の日経平均は-55.68円の28963.56円。
15時時点のドル円は、109.478円、
前日の同時点は、109.52円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、133.308円、
前日の同時点は、133.161円でしたので、
14銭の円安でした。

東証一部売買代金は2兆1864億円。

今日の日本市場は買い優勢ではじまりましたが、
前場引け前には売り優勢の展開、後場からは
もみ合い相場のまま引けていきました。

売買代金が少ないことから日本市場は
様子見相場が続いている状況ですね。

11日がメジャーSQ、そして11日~13日に
英国でG7サミットがあり、市場はその動向を
見てから動こうとしていますね。

今回のG7サミットのターゲットは中国包囲網の
確立、中国たたきにの形になりそう。

どんな形になっても、サミット声明で
中国包囲網について言及されれば、
米国株は上昇しても…日本株はそれに連動する
ことはなさそう…

地政学的に日本市場からは資金は逃げそうと
読めますが…どうなるかは…?

今週末から来週初めはの相場は注目して
おきましょう。