相場寸評

日本市場…っていうか日本の金融機関は…能なし!!

7/6の日経平均は+45.02円の28643.21円
15時時点のドル円は、110.817円、
前日の同時点は、111.137円でしたので、
32銭の円高でした。

ユーロ円は131.674円、
前日の同時点は、131.736円でしたので、
ほぼ同水準。

東証一部売買代金は、1兆6909億円

今日の日本市場、米国市場が休場日の中、
昨日の下げからの反発で寄付きは上昇、
すぐに下落して前日終値まで戻した後、
その後は上昇して様子見相場で引けました。

東証一部売買代金をみてもわかるように
日本の金融機関は誰かが動いてくれないと…
動けない状況。

はっきりいって情けない…戦略もなければ…
決断もできない‥当然…度胸もない…
そんな金融機関に…多くのお金を預けるなんて
顧客はもっと…

さてさて、そんな状況の中、

夕方になりユーロ円は急に円高に…
ユーロドルはドル高に…

英国で建設資材が過去最高の値上がりと
いうニュースがでたことで、テパーリングに
向けFOMCも動き出すかもという雰囲気が
漂ったからなのか…

今日夜のNY市場の動きに注目が集まります。