相場寸評

中国…で…何か‥あったかも?

7/8の日経平均は-248.92円の28118.03円
15時時点のドル円は、110.275円、
前日の同時点は、110.592円でしたので、
32銭の円高でした。

ユーロ円は、130.187円、
前日の同時点は、130.826円でしたので、
64銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆6089億円。

今日の日本市場は、朝方のNYの上昇が
あっても、東京都の緊急事態宣言再発動の
懸念から…始まりこそ前日終値ふきんから
始まりましたがその後は下落。

後場に入り一段と下げた後はもみ合いで
引けた形です。

とまぁ…日本市場だけ見るとそんな後付け
理由で説明できますが…

中国株、特に香港株の下落が大きくなっています。

また、欧州ではイタリア・スペイン市場
大きく下落最中。

じつは昨日、中国でクーデター失敗のニュース
上がっていました。↓

鳴霞の「月刊中国」YouTube

そのニュースによると習近平氏の退陣も公の場で
声を発せられているとか…既に、習近平は崖っぷち
らしいという話でしたが…

そのニュース、本当かどうか…はかりかねていた
ところ…株式市場は妙な動きです。

今日の各国市場で大きく動いたところは、
中国との関係が大きいところ。

そこにきて、円高も進行中。
現在(17:58)のドル円は、109.834円

NYダウ先物は-468ドル、
WIT原油先物も71ドル付近まで下げています。

何か新しい予兆を掴んだのか…
本当にクーデターはあったのか?

今週末は、それでなくてもいろんなことが
重なる相場で、ある意味、しっかり観察すると
面白い形が見えてくるかも。