7/15の日経平均は-329.40円の28279.09円。
15時時点のドル円は、109.838円、
前日の同時点は、110.502円でしたので、
66銭の円高でした。
ユーロ円は、130.066円、
前日の同時点は、130.26円でしたので、
20銭の円高でした。
東証一部売買代金は2兆1142億円。
7/15の日本市場はNY市場が重い展開だったのを
受け、売り優勢で始まり、米国指数先物が
下げだすとそれに引っ張られ大引けまで
じりじりと下げていきました。
相変わらず東証一部売買代金なんとか2兆円を
キープはしていますが、閑散として流れ、
東証一部の銘柄、84%下落。
中国2-6月期GDP、中国6月小売売上高の
発表もありましたが、プラス成長は
維持したものの伸び率はが低下。
上海市場、香港市場ともに今日は上げましたが
原材料価格の高騰で今後も伸び率低下が
予想されています。
ユーロ圏市場も全体的に1%ほどの下落。
また、米国市場もNYダウ先物は、現在(20:12)
-296ドルと売り優勢で推移。
そして、WTI原油先物は71.76ドルと昨日の
高値75.39ドルから大きく下落。
コロナからの世界経済の回復鈍化を示す形と
なっています。
そしてビットコイン3,500,000円割れも
視野に入ってきました。
現在の価格は3,510,173円。
金融マーケットは材料のない中、インフレ懸念を
払拭できずに、じりじりとリスクオフに
傾いている状況。
この流れのまま行くと、7/16の日経平均は
再び、2万8千円割れに入るかも。