相場寸評

本当のことを伝えない、マスメディア!!

7/20の日経平均は-264.58円の27388.16円。
15時時点のドル円は、109.488円、
前日の同時点は、109.943円でしたので、
45銭の円高でした。

ユーロ円は、129.034円、
前日の同時点は、129.763円でしたので、
73銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆3941億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場の暴落を受け、
売り優勢でスタート、その後一時大きく戻し
ましたが、後場に入り再び下落、その後は
揉み合いながら引けました。

朝方のNY市場の下落をデルタ株の感染拡大が
原因と多くのニュースではいっていますが、
デルタ株の感染拡大はマーケットは織り込み済み。

それより米が非難声明、中国によるサイバー攻撃と断定
日欧と連携し対抗措置の方がマーケットには
インパクトを与えたはずですが…

このニュースはあまり表面化しない。

金融業界にも、マスメディアにも中国の息が
かかった連中が多くいることが認識できますね。

さて、問題は今日のNY市場の動向。

現在のNYダウ先物は+61ドルで推移、
WTI原油先物は66.42ドル付近。

ユーロ圏市場もまちまちの動きで様子見状態。

気になるのはVIX恐怖指数が21.62と20ポイント
超えてきたこと。

今日の21:30には米6月住宅着工件数の発表が
ありますが…これに反応するのか…
それとも‥やはり気になるのは中国との問題

かなり裏では攻防がありそうなんですが…

今日のNY市場も目が離せませんね。