相場寸評

今日の中国市場に注目

8/12の日経平均は、-55.49円の28015.02円。
15時時点のドル円は、110.389円、
前日の同時点は、110.686円でしたので、
30銭の円高でした。

ユーロ円は、129.612円、
前日の同時点は、129.687円でしたので、
ほぼ同水準。

東証一部売買代金は、2兆3844億円。

8/12の日本市場は、朝方のNY市場に上昇を受け
買い優勢で始まりましたが、その後は下降が
続き、引けた形です。

世界的にデルタ株の感染拡大が続き、
株式市場のプラス材料は、米国市場の上昇
トレンドのみという状況。

その米国市場も力強さは少しづつ下がって
いて、下落基調になれば、世界的に株式市場
の暴落もリアル感が高まってきています。

また、中国経済の減速もその危機を近づけて
いると考えます。

8/12の中国市場、香港市場はこのところやや
戻していた株価が再び下落基調。

8/13の動きが気になるところです。