相場寸評

月曜日、円高進めば、大きく下落も

8/13の日経平均は、-37.87円の27977.15円。
15時時点のドル円は、110.405円、
前日の同時点は、110.389円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、129.581円、
前日の同時点は、129.612円でしたので、
ほぼ同水準。

東証一部売買代金は、2兆3208億円。

8/13の日本市場は朝方のNY市場の上昇が
あった割には、前日終値付近からスタート、
やや売りが先行したのち前場終了前に
買いが優勢に転じました。

その後も前日終値付近でもみ合い、
引けた行った形です。

売買代金も伸びず、相場は方向感のない
流れが続いています。

週末のNYダウは、プラス15.53ドルで終了。
ドル円は、109.592円、ユーロ円は129.267円、
日本大引け時と比較すると、ドル円は81銭、
ユーロ円は31銭の円高。

この円高の流れから、シカゴ日経平均先物は
-127円の27850円で週末を迎えました。

週明けの日本市場は、下げ基調から始まりそうで、
月曜日は、為替の円高と中国市場の動向に
相場は左右されそうです。

週のイベントとしては、日本時間の19日AM3時、
7月のFOMC議事録の発表があり、テパーリングに
ついてどんな話があったのか、その内容に
注目が集まります。

内容次第で、19日朝のNY市場が大きく動くかも。

19日の日本市場には注意が必要ですね。