相場寸評

上海総合指数 -2% アフガンリスクも増えちゃった

8/17の日経平均は、-98.72円の27424.47円。
15時時点のドル円は、109.341円、
前日の同時点は、109.423円でしたので、
ほぼ同水準。

ユーロ円は、128.695円、
前日の同時点は、128.973円でしたので、
28銭の円高でした。

東証一部売買代金は2兆684億円。

8/17の日本市場は、朝方のNY市場の上昇を受け、
寄付きは買い優勢で始まりましたが、円高や
コロナ感染拡大で下落し前日終値付近で、
前場終了。

後場からはもみ合いながらも中国市場の
下落が始めると大引けにかけ下げていきました。

さて注目の中国市場は
上海総合指数 -2%、香港H株指数は-2.24%と
大きく下落。

中国国内でのコロナ感染拡大や自然災害よる
経済減速、さらに、アフガンをタリバンが制圧した
ことによる中国のアフガンへの関わり方が
重要になってくることも、中国にはマイナスと
マーケットは捉えたみたいで、大きく下げた形です。

中国にとってはこのところ問題続出、
ここをどう乗り切るのか…
今後の動きに注目ですね。

さて、現在(17:14)のNYダウ先物は-235ドルで推移。

今日のNY市場の動きも不気味ですね、
注意しておきましょう。