相場寸評

上昇しても方向感が定まらない日本市場

 

8/18の日経平均は+161.44円の27585.91円。
15時時点のドル円は、109.606円、
前日の同時点は、109.341円でしたので、
26銭の円安でした。

ユーロ円は、128.411円、
前日の同時点は、128.695円でしたので、
28銭の円高でした。

東証一部売買代金は2兆1808億円。

8/18の日本市場は、朝方のNYダウの下落があり、
寄り付き付近は下げ優勢でしたが、その後は
日本7月輸出額が前年同月プラス37%、
貿易収支は2か月連続黒字もあり、株価は上昇、

後場からも買い優勢が続くも大引けにかけ
揉み合いで引けました。

株価上昇しても…出来高は渋く、様子見の中の
動きで、依然として方向感が定まらない状況。

気になる中国市場も今日のところは、やや戻し
落ち着いた相場で終了。

一方、現在(18:37)のNYダウ先物は、-159ドルで推移。

今朝のNYダウが-282.12ドルと下げているので、
二日続けて200ドル以上下げると、明日の日本市場は
その流れがそのまま相場に反映していきそう。

今日夜のNY市場に注目です。