相場寸評

感染拡大=NY市場上昇という構図は今や常識

8/26の日経平均は+17.49円の27742.29円。
15時時点のドル円は、109.995円、
前日の同時点は、109.711円でしたので、
28銭の円安でした。

ユーロ円は、129.415円、
前日の同時点は、128,832円でしたので、
58銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆60億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場の上昇を受け、
買い先行で始まりましたが、その後は下落、
前場引けには前日の終値を下回りました。

後場に入りもみ合いながら大引け間際で
上昇して引けた形です。

全体的に様子見の相場が続いている日本相場、
下げた要因は、中国市場の下落の影響も。

連日、上昇しているNY市場、デルタ株感染拡大、
サプライチェーンの混乱等、経済活動の停滞は
金融緩和を継続するという市場の見方が大勢。

これが普通になった市場には違和感があるけれど
ここまで続くと、これが今の流れと考えて
おくことが大切のようです。

現在(18:42)のNYダウ先物は-52ドルで推移。

今日のNY市場も様子見が続きそう。