相場寸評

9月相場を占う、今週の動きに注目

8/30の日経平均は、+148.15円の27789.29円。
15時時点のドル円は、109.751円、
先週末の同時点は、109.984円でしたので、
23銭の円高でした。

ユーロ円は、129.504円、
先週末の同時点は、129.36円でしたので、
14銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆4574億円。

今日の日本市場は先週末のNY市場の上昇を受け、
前日比+220円高と買い先行で始まりましたが、
その後はすぐに下げ基調の展開で前場を終了、
後場からは揉み合いで引けた形です。

月曜日としては売買代金もそこそこあり、
週末のパウエルFRB議長の講演を好感して
いる流れと考えられます。

さて、今週は米国や中国の指標も多数で、
その結果に市場がどう反応するのか…で、
9月の相場観の組み立てが出来そうなので、
注視していきましょう。

まずは、今日夜のNY市場の動きを明日朝、
確認しておきましょう。