相場寸評

月末安アノマリー一蹴 売買代金3兆円越え

8/31の日経平均は+300.25円の28089.54円。
15時時点のドル円は、109.881円、
前日の同時点は、109.751円でしたので、
13銭の円安でした。

ユーロ円は、129.875円、
前日の同時点は、129.504円でしたので、
37銭の円安でした。

東証一部売買代金は、3兆137億円。

8/31の日本市場は、朝方のNYダウの下落を受け、
売りが優勢でスタート後、午前中はもみ合い。
後場からは、一転、先物市場の上昇とともに
株価も上昇して引けました。

今日の日本市場は月末安アノマリー警戒から、
売りが先行しましたが、月末パターンを
一蹴した形です。

また、売買代金も3兆円を久しぶりに超えたこと
も、相場の転換のシグナルなのか注目したい
部分でもあります。

9/1今朝のNYダウは-39.11ドルで終了、
シカゴ日経平均先物は+25円の28115円で終了。

今日の日本市場、静かなスタートになりそう。

月初め、新たなトレンドのスタートになるのか
注目していきたい今週ですね。