相場寸評

日経平均は+531.78円の29659.89円

9/6の日経平均は+531.78円の29659.89円。
15時時点のドル円は、109.783円、
9/3の同時点は、110.006円でしたので、
22銭の円高でした。

ユーロ円は、130.317円、
9/3の同時点は、130.683円でしたので、
37銭の円高でした。

東証一部売買代金は、3兆419億円。

今日の日本市場は、9/3の管総理退陣を
受け、新政権の景気回復対策、コロナ対策の
期待から、上昇した形です。

月曜日なのにこの出来高は、その期待の大きさ…
というより、このところマイナス要素が多かった分、
少しでもプラス材料を探して市場が、総理交代に
大きく反応した形です。

また、今日夜のNY市場はレイバーデーでお休み、
そうなると明日の日本市場は今日の流れのままに
行きそうな感じですが…

今日、15時過ぎに日本経済新聞社は日経平均を構成する
225銘柄の定期入れ替えを発表。

新たに採用されるのは
キーエンス、村田製作所、任天堂

除外されるのは
日清紡HD、東洋製缶グループHD、スカパーJSATHD

10月1日から反映される。

このニュースが明日の市場にどう影響されるのか
確認しておきましょう。

さて、今週の金曜日メジャーSQ、今週はここへ向け、
相場がどう動いていくのか注目です。

また、3兆円近くの売買代金が続けば、新たな相場展開に
なる可能性もあるので期待したいですね。