相場寸評

明日は大暴落 中国恒大集団ショック&米仏蘭対立 

9/17の日経平均は+176.71円の30500.05円。
15時時点のドル円は、109.878円、
前日の同時点は、109.234円でしたので、
65銭の円安でした。

ユーロ円は、129.33円、
前日の同時点は、128.93円でしたので、
40銭の円安でした。

東証一部売買代金は、4兆3205億円。

17日の日本市場は、寄り付きから買い優勢、
もみ合い後前場引けに向けて再び上昇。

後場に入り再びもみ合いながらも、
大引けに向け上昇して形です。

相場全体は買い需要は強く売買代金をみても
はっきりわかります。

ロング専門の大手運用会社が中国市場の資金を
日本市場に移動。

それでも、来週のFOMCや総裁選(29日)の状況を
見てからという意識も働き、もみ合い相場で
日本市場は終わりました。

さて、週末のNY市場は、NYダウは-166,44ドル、
S&P500は-40.76の4432.99と1か月ぶりの大幅安。

デルタ株感染拡大と中国恒大集団の債務危機を警戒し
世界経済を再評価する動きが広まりました。

シカゴ日経平均先物は、-365円の30135円で終了。

月曜日の日本市場は大幅下落から始まりそうですが…
円安に動けば、それほどの下落もなくなり、
買い気運も強く上昇する可能性も残していると
考えていましたが…

9/20の香港市場は中国恒大集団の債務危機の影響で
大暴落!!

そこに米国とフランスの対立が市場に警戒感がまし

現在(21:13)のNYダウ先物は-769ドルで推移、
シカゴ日経平均先物は-1025円の29475円で推移
しています。

明日の日本市場は大混乱しそうですね。