相場寸評

リーマンと違う!恒大ショックは一時的

9/21の日経平均は、-660.34円の29839.71円。
15時時点のドル円は、109.518円、
先週末9/17の同時点は109.878円でしたので、
36銭の円高でした。

ユーロ円は、128.527円
先週末9/17の同時点は129.33円でしたので、
80銭の円高でした。

東証一部売買代金は、3兆3780億円。

9/21の日本市場は朝方のNY市場の下落を受け
大きく下げてスタート、その後はもみ合いに
なり引けていきました。

中国恒大集団の資金繰り懸念から大きく
動いた形ですが、リーマンショックのような
大きな問題にはならず、マーケットは
この暴落は一時的と見ていて相場は落ち着きを
取り戻すと考えているようです。

今朝のNYダウ先物は、-173ドルで引け、
シカゴ日経平均先物は-110円で推移しています。

この流れから今日の日本市場は売り気配ながら
それほど動かずという形で、中国及び香港市場の
下落や、円高が進むと下落という形になりそう。