相場寸評

読めない相場状況…ということは…何か起こるかも

10/13の日経平均は、-90.33円の28140.28円。
15時時点のドル円は、113.465円
前日の同時点は、113.311円でしたので、
15銭の円安でした。

ユーロ円は、131.067円
前日の同時点は、130.993円でしたので、
ほぼ同水準。

東証一部売買代金は、2兆4039億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場が下落した
流れを受け、売り優勢で始まりましたが
米国市場先物指数が上昇に転じると
日経平均も上げていく展開、一時は前日
終値を超えましたが前場終了間際には
前日終値付近で引け、後場からはもみ合いで
大引けになりました。

気になるのは、8月末から3兆円超えを続けていた
東証一部売買代金も3日連続で3兆円割れ。

ここにきてまた、相場の流れが変わってきた
形です。

また、今日は香港市場は台風により終日臨時休業。
恒大グループの3回目の債券利払い延期もあり、
注目していましたが今日のところは中国市場は
やや上昇。

明日の香港市場が注目ですね。

さて、今日の夜は米 9月消費者物価(21:30)の
発表があり、インフレ度合いが注目されています。

現在(18:13)のNYダウ先物は-79ドルで推移、
長期金利もやや下げて1.563%、
WTI原油先物は80.53ドルでこちらも少し下げてます。

今日夜のNY市場の動きも想定できない状況のようです。