相場寸評

週明けの日本市場は上昇…なのか…

10月15日の日経平均は+517.70円の29068.63円
15時時点のドル円は、114.151円、
前日の同時点は、113.533円でしたので、
62銭の円安でした。

ユーロ円は、132.473円、
前日の同時点は、131.578円でしたので、
90銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆8420億円。

15日の日本市場は朝方のNY市場の上昇を受け、
買い優勢で始まり前場引けまで上昇。
後場に入るともみ合いながらも大引け間際で
もう一段上昇して引けました。

米主要企業の好決算やインフレ懸念の後退から、
14日の米国株式は上昇、15日の香港ハンセン指数も
上昇したことから日本市場も上げた形です。

さて、週末のNYダウは+382ドルで引け、
NASDAQ 0.5%上昇 S&P500 0.75%上昇、
シカゴ日経平均先物は+126円の29195円で終了。

ドル円は、114.251円、WTI原油先物は82.53ドルで
引けました。

この流れから週明けの日本市場は、上昇基調で
始まりそうですが、勢いがある上昇にはならないと
推測されます。

来週の相場状況も日ごとに変わることが想定され、
注意が必要です。