相場寸評

材料不足の市場…誰が仕掛けるのか…

10/19の日経平均は+190.06円の29215.52円。
15時時点のドル円は、114.111円、
前日の同時点は、114.325円でしたので、
21銭の円高でした。

ユーロ円は、132.937円、
前日の同時点は、132.37円でしたので、
56銭の円安でした。

東証一部売買代金は、2兆4409億円。

今日の日本市場は、朝方のNY市場の上昇を
受け、買いが先行、その後利益確定で戻す
場面もありましたが中国市場の上昇を好感し上昇。

後場からはもみ合いながら引けた形です。

相場全体は、インフレ危機、中国恒大危機の
当面の問題は回避された一服感から、再び
上昇基調の流れになりそうですが、依然と
リスクはあるとの見方から様子見する資金も。

注目は米9月住宅着工件数、建築資材の値上がりが
着工数に影響があれば、市場は反応するかも。

現在(16:17)のNYダウ先物は、-85ドルで推移。
ドル円は、113.925円、WTI原油先物は82.14ドル付近。

今日夜のNY市場は、材料不足でどう動くのか
そこが見どころですね。