相場寸評

明日の中国市場に注意

11/8の日経平均は-104.52円の29507.05円。
15時時点のドル円は、113.572円、
11/5の同時点は、113.678円でしたので、
10銭の円高でした。

ユーロ円は、131.288円、
11/5の同時点は、131.304円でしたので
ほぼ同水準。

東証一部売買代金は、2兆8264億円。

11/8の日本市場は先週末のNY3指標の上昇を受け
寄り付きこそ買い優勢で始まりましたが、
先週末に円高傾向になったこと、米先物指標が
マイナスで動いていることで売り優勢に転じ
先週末終値からマイナスで終わりました。

決算発表ウィークも最終章ですが、インパクトの
ない決算発表には動きが鈍い相場状況。

現在(17:00)のNYダウ先物は-137ドルで推移。

今日のNY市場の動きに注目ですね。

また、中国市場の恒大グループのデフォルト問題が
再びクローズアップされるのが11月10日、
それに対して中国市場の動きも注目です。