相場寸評

インフレ懸念、中国の不動産リスク乗り越え

11/12の日経平均は+332.11円の29609.97円。
15時時点のドル円は、114.205円、
前日の同時点は、113.944円でしたので、
26銭の円安でした。

ユーロ円は、130.684円、
前日の同時点は、130.798円でしたので、
11銭の円高でした。

東証一部売買代金は、2兆9426億円。

11/12の日本市場は、朝方の米ナスダック総合指数の
上昇を受け、買いが先行。
さらに米株式指標先物の上昇をうけ高値をつけた後、
利益確定が出て一旦下げましたが前場引け前に上昇。

後場からはもみ合いながらも大引けにかけ上昇して
終わりました。

週末のNY市場は、、NYダウ、NASDAQ S&P500とも
上昇して終了。

シカゴ日経平均先物は+150円の29760で終了。

インフレ懸念、中国の不動産リスクなども
市場全体は一旦は乗り越えた形に。

この流れから見ても決算発表も大方終了した
日本市場は、上昇基調で今後進むと想定します。

とはいえ、想定外のことも起きるのが常なので、
いつでも対応できる用意をしておきましょう。