相場寸評

バイデン・習近平オンライン会談 ポーズのみ

11/16の日経平均は+31.32円の29808.12円
15時時点のドル円は、114.145円、
前日の同時点は、114.205円でしたので
ほぼ同水準。

ユーロ円は、129.863円、
前日の同時点は、130.684円でしたので
82銭の円高でした。

東証一部売買代金は2兆7093億円。

11/16の日本市場は、朝方はNY市場の下落も
あり、やや下げから始まりましたが
前場引け前には、中国や香港市場の上昇を
受け、前日終値からプラス190円をつけましたが
後場に入ると一転下げ基調でもみ合い
大引けにかけ前日終値を割って終了。

相場全体は意欲はありながらも様子見という
流れでした。

現在(16:57)のNYダウ先物は-81ドルで推移、

今日夜のNY市場の動きも読みにくい展開が
続きそうで、マーケットは材料を探している
段階。

注目のバイデン大統領と習近平国家主席の
オンライン会談も終了しましたが、
お互いの主張をするだけというポーズ会談で
終わったことに、市場は冷めた目で見ていますね。

それでも今日夜、マーケットは何か動きが
でてくるかも…

明日朝の様子を確認してみましょう。