相場寸評

材料不足のマーケット、次は何を材料にするのか…

11/17の日経平均は-119.79円の29688.33円。
15時時点のドル円は、114.91円、
前日の同時点は、114.145円でしたので、
76銭の円安でした。

ユーロ円は、129.833円、
前日の同時点は、129.863円でしたので
ほぼ同水準。

東証一部売買代金は2兆7424億円。

今日の日本市場は朝方のNYダウの上昇を受け、
買いが優勢で始まりましたが、日経平均先物が
下落、香港市場も売りが優勢で始まると
利益確定などもあり、前日終値を割って
前場終了、後場はもみ合にながら引けた形です。

相場全体は材料不足で日本市場からは動けない
状況で、米国市場頼みになっています。

現在(18:00)のNYダウ先物は-53ドルで推移、
ドル円は114.866円、米国債10年利回りは1.625%。
WTI原油先物は79.31ドル。

今日夜のNY市場もどちらに動くのか判らない
状況は変わりませんね。

それでも今日夜のNY市場の動きが明日の流れを
決めそう。

明日の朝に注目しておきましょう。