相場寸評

米FRB テパーリング加速決定の見通し

12/15の日経平均は+27.08円の28459.72円。
15時時点のドル円は、113.725円、
前日の同時点は、113.59円でしたので、
13銭の円安でした。

ユーロ円は、128.161円、
前日の同時点は、128.102円でしたので、
ほぼ同水準。

東証一部売買代金は、2兆3117億円。

今日の日本市場は、前日のNY市場の下げを受け、
売り優勢で始まりましたが、その後戻して一旦は
上昇しましたが前場引け前にはまたマイナスに。
後場に入ると持ち直しもみ合いで引けました。

今日の夜(日本時間16日AM4:00)にFOMC声明と
米金融当局者による最新の経済予測が公表され、
4時半からはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が
記者会見する。

既に市場はテパーリング加速決定は織り込み済み
ですが、金利切り上げ時期まで言及すると
動きが大きくなるかも。

現在(19:20)のNYダウ先物は+36ドルで推移。

また、中国市場、香港市場と下げ基調も
気になるところ、不動産市場が大きな足かせ
になる可能性はまだありますよ。

明日朝のNY市場の動きに注目しておきましょう。