相場寸評

日本のマクロ経済の 伸びしろ期待

1/4の日経平均は、12/30終値より+510.08円の29301.79円。
15時時点のドル円は、115.747円、
12/30の同時点は、115.114円でしたので、
63銭の円安でした。

ユーロ円は、130.852円、
12/30の同時点は、130.377円でしたので、
48銭の円安でした。

東証一部売買代金は2兆7598億円。

今日の日本市場は朝方年初のNY市場の上昇を受け、
(NYダウ +246.76ドル)寄り付きから買い優勢、
その後さらに上昇して前場は終了、
後場になりもみ合いながらも上昇して引けた形です。

コロナ禍の中、出遅れていた日本のマクロ経済の
伸びしろ期待からさらに、円安の後押しもあり、
年末に壁になっていた日経平均2万9千円台も
あっさり突破した形です。

当面は、日経平均3万円台を目指す展開であっさり
超えると、3万1千円台も視野に入る1月2月の相場に
なってきるかも。

コロナ禍の中2021年は1月2月の相場は上昇基調。
2022年の今年もそのパターンになりそうな流れです。

現在(18:31)のNYダウ先物は、-63ドルです推移、
米国債10年利回りは1.63%、WTI原油先物は76.35。

オミクロン株感染が拡大している米国の
今日夜のNY市場の動きにも注目したいですね。