相場寸評

東証一部売買代金が再び3兆円を超え

1/6の日経平均は+30.37円の29332.16円。
15時時点ドル円は、116.002円、
前日の同時点は、115.747円でしたので、
26銭の円安でした。

ユーロ円は、131.014円、
前日の同時点は、130.852円でしたので、
16銭の円安でした。

東証一部売買代金は3兆1333億円。

今日の日本市場は朝方の米国市場のハイテク株が
下落した流れを受け、売りが先行。

その後自動車株などに買いが入り上昇後、
再び下落して前場は終了。

後場からはもみ合いになりながらも
やや前日より上昇して引けた形です。

東証一部売買代金が再び3兆円を超えてきた
ことで、2022年の日本市場に海外投資家が
目を向けてきていることが判ります。

インフレで金利切り上げが確実的な米国市場は
今後、株価の上昇幅が見込めない中、出遅れ感の
ある日本市場が注目されてきているという
シナリオです。

現在(19:15)NYダウ先物は-86ドルで推移。

今日夜のNY市場、ADP雇用統計と12月のFOMCの
議事録の公表もあり動きが注目されます。

明日朝のNY市場の動きもチェックしておきましょう。