相場寸評

上海ロックダウン、原油先物下落

3/29の日経平均は+308.53円お28252.42円。
15時時点のドル円は、123.60円、
前日の同時点は、123.235円でしたので、
37銭の円安でした。

ユーロ円は、135.752円、
前日の同時点は、134.952円でしたので、
80銭の円安でした。

東証一部売買代金は3兆2489億円。

今日の日本市場は朝方のNY市場の上昇を受け、
買い優勢で始まり、その後はもみ合い、
後場になると権利付き最終日もあり、
徐々に上昇して引けました。

円安とウクライナ情勢が停戦に向け進んでいる
ことが好感されているようですが…

今日の上海総合指数は下落
上海のロックダウンがサプライチャーンに
影響をすぐにでも与えそうという懸念もあり、
マーケットが不安定な状況は変わりませんね。

原油先物も下落してきた理由は、上海ロックダウンと
囁かれているように、マーケットはウクライナ紛争
より、中国の情勢に注目していますね。

上海ロックダウンが長引けば…
上海ショックという場面も出てくるかも。