相場寸評

今日の大きな下げより、明日の暴落に注意

4/12の日経平均は-485.54円の26334.98円。

15時時点のドル円は、125.502円、
前日の同時点は、124.999円でしたので、
ほぼ同水準、

ユーロ円は、136.429円、
前日の同時点は、136.156円でしたので、
27銭の円安でした。

東証プライム出来高は2兆6355億円

4/12の日本市場は朝方のNY市場の下落を受け、
売り優勢で始まりました。その後も売りが
続き前場終了、後場からも米国債の金利上昇、
米指標先物の下落により、売り気配は続き、
終了した形です。

日経平均は26,000円台割れも、想定して
作戦を考える必要が出てきましたね。

主要通貨金利差により円の独歩安は当面続くこと。
そして何より、金利切り上げにより米国株、
特に市場を引っ張ってきたグロース株が
金利上昇で根こそぎ下落していること。

米国市場もまだ金利上昇を織り込みできず、
暫くは下降トレンドとなる可能性が高まった
からです。

今日夜のNY市場も不気味です。
今朝のNYダウh-413,04ドルだったのですが、
現在(16:00)のNYダウ先物はさらに-200ドルで
推移していて、大きな下落があるのかも。

注目しておきましょう。