相場寸評

【相場寸評】ひと時の潮の変わり目

4/13の日経平均は+508.51円の26843.49円。

15時時点のドル円は、125.597円、
前日の同時点は、125.502円でしたので、
ほぼ同水準、

ユーロ円は、136.185円、
前日の同時点は、136.429円でしたので、
24銭の円高でした。

東証プライム出来高は2兆8239億円

4/13の日本市場は昨日の大きな下げの反動で
買い優勢でスタート、米株価指数先物が高く
動くとその流れに乗って上昇、大引けまで
その流れが続きました。

円安の流れは依然として強い形ですが、
円安の勢いはやや弱まり、一服気味。

マーケットは、
安い円で、値が下がった日本株を買っておくと、
さらに円安が進んでも、株価上昇の余地の方が
高いと判断して今日の日経平均は上昇。

但し、長期で持つというよりは、短期で
収益を狙うという形なので、腰の据わった
資金はまだ入っていない現状ですね。

相場全体は様子見ながら、リスクオンの
先行型投資家が動いている形ですね。

現在(16:03)のNYダウ先物は+81ドルで
推移。

今日のNY市場はどちらに動くのか
判らない状況のようです。