相場寸評

円安、株高のパターンになるのか?

4/21の日経平均は+335.21円の27553.06円。

15時時点のドル円は、128.201円、
前日の同時点は、128.702円でしたので、
50銭の円高でした。

ユーロ円は、139.059円、
前日の同時点は、138.204円でしたので、
85銭の円安でした。

東証プライム売買代金は2兆5187億円。

4/21の日本市場は朝方の米国市場の上昇を受け、
買い優勢でスタート、その後も前場引けまで
順調に上昇、後場になり一時下げる場面もありましたが、
戻して終了。

マーケットは米金利切り上げ、ウクライナ情勢を
やや織り込み済みの体制が整ってきたという
形ですが、まだまだ一時の動きのようにもみえますね。

円安、株高という従来のパターンになるのか…
これからが注目です。

現在(16:34)NYダウ先物は+63ドルで推移。
WTI原油先物は104.08ドルで推移。

中国市場、香港市場は、中国の景気後退懸念から
今日は2%ほど下げ、香港は4日連続下落。

中国市場の動きがどう影響するのか…
政治がらみもあり、マーケットはどう
反応するのか…

今日のNY市場もどちらに動くのか…
微妙な状況のようです。