5/2の日経平均は-29.37円の26818.53円。
15時時点のドル円は、130.409円、
4/28の同時点は、130.027円でしたので、
38銭の円安でした。
ユーロ円は、137.126円、
4/28の同時点は、136.706円でしたので、
42銭の円安でした。
東証プライム売買代金は2兆9582億円。
5/2の日本市場は買い先行でスタート。
その後先物が値を下げると下落、もみ合いで
前場終了。
後場になると一転、買い気配で前日値を超える
場面もありましたが、大引けでやや下げて引けました。
相場全体はゴールデンウィークの谷間で、
様子見の流れという形でした。
さて、今朝のNYダウは+84.79ドルとこちらも
FOMCの動向注視で様子見気配で終了。
気になるのは、大型資金が米国株式市場から
米国債へ流入していること。
リスクヘッジの一環だがマーケット自体が、
米株式市場の先行きを不安視していることの表れで、
インフレ、ウクライナ紛争 中国経済の停滞から
世界経済の先行きを今のところ想定できるシナリオを
描けないことを意味しています。
こんな形になると…新しいマイナス要因が出ると、
一気に大きく下落する場面が出てきそう。
VIX恐怖指数も32.34と高止まり。
連休明けの金曜日、日本市場も大き下落する
展開もありそうです。