相場寸評

ブラックフライデーの可能性もある今夜

5/20の日経平均は+336.19円の26739.03円。

15時時点のドル円は、127.743円
前日の同時点は、128.609円でしたので、
87銭の円高でした。

ユーロ円は、135.278円
前日の同時点は、134.866円でしたので、
41銭の円安でした。

東証プライム売買代金は2兆9995億円。

5/20の日本市場は前日の大幅下げの反動で
寄り付きから買いが優勢、米指標先物も
プラスに転じたことを好感して大きく
上昇して前場終了。

後場からはもみ合いながら上昇基調を
維持して引けました。

上海指標、香港指標も大きく上げたことも
日経平均を押し上げた形です。

マーケットは様々なリスクを織り込み始めたと
見る向きもありますが、世界経済の現実的な
リスク状況はまだ想定できておらず、
底だと思われる厚みは薄氷状態。

米国オプション取引の満期日を迎える今日、
大きな動きも予想され、ブラックフライデーの
引き金を引く可能性も。

現在(18:22)のNYダウ先物は+265ドルで推移。

今日夜のNY市場はこの流れを引き継いで
上昇するのかどうか…注目です。