相場寸評

FOMC議事録 強硬派意見強ければ暴落もあり

5/25の日経平均は-70.34円の26677.80円。

15時時点のドル円は、127.024円
前日の同時点は、127.557円でしたので、
53戦の円高でした。。

ユーロ円は、135.987円
前日の同時点は、136.100円でしたので、
12銭の円高でした。

東証プライム売買代金は2兆7190億円。

5/25の日本市場は朝方のNASDAQ指数の下落を受け
売り優勢でスタートその後いっん持ち直し前場を終了。

後場になると上昇に転ずるもその後はもみ合いながら
大引けにかけ下げて終わりました。

相場全体は今日夜発表のFOMC議事録の発表を控え、
様子見。

このところの相場はイベント待ちを繰り返し、
リスクオフのの中、根拠を持った行動に移せず、
マーケットの流れに乗る以外、策はなしと
いった状態のようです。

さて、今日の議事録で金利切り上げ強硬派の勢いが
強い内容だと、NY市場は一気に崩れる可能性も
秘めてます。

また、ハト派が優勢であっても、金利上昇に
よる経済停滞は否めず、マーケットの判断は
難し状況になってます。

また、議事録発表の前後には為替は先行して
大きく動きそうなのでそこも注意。

明日朝のNY市場の状況は見逃せないですね。