相場寸評

週明けの日本市場は…一旦休憩…

6/17の日経平均は-468.20円の25963.00円。

15時時点のドル円は134.112円
前日の同時点は、134.268円でしたので、
15銭の円高でした。

ユーロ円は、141.085円、
前日の同時点は、140.063円でしたので、
1円の円安でした。

東証プライム売買代金は4兆2721億円。

6/17の日本市場は朝方の欧米市場の下落を受け、
寄り付きから大きく下落、その後はもみ合いながら
大引けまで行った形です。

注目なのは、東証プライム売買代金が4兆円を
超えたこと。

米国に続きユーロ圏も金利切り上げを発表、
このことにより、世界経済の低迷を嫌がり
資金が株式市場より出ていった形です。

週末のNY市場の結果は、NYダウは-38.29ドル、
NASDAQは少し戻し+152.25 +1.43%。

また、116ドルから117ドルで高止まりしていた
WTI原油先物は、110.48ドルで終了、
一時108ドル台まで価格を下げていました。

月曜日(6/20)の夜は、NY市場はお休みで、
3連休。

連休前の割には静かな米国市場でした。

さて、週明けの日本市場、月曜日はやや
静かな展開が予想されます。

世界経済の後退が囁かれる中、リスクオフが
今後も続くことは、ほぼ確定的。

更なる暴落がもう数回おこることを念頭に
株式投資をしていきましょう。